Cacheとapache
Cache2007.x.x~ をインストールすると、自動的にCache用のapache(Webサーバー)もインストールされてしまうことを御存知ですか?
これは、Cacheのシステム管理ツールがWeb対応(ブラウザで操作します)になったために、Webサーバーが存在しないと都合が悪いためのようです。
CacheをインストールするコンピュータにWebサーバー(例えば,WindowsXPではIISとか)が既にセットアップされていると、そのWebサーバーを一旦停止してCacheがインストールされます。
この状態では、Cacheのインストールが終了すると、IISとCache用apacheという2つのWebサーバーが存在することになります。
もし、既にapacheがセットアップされていると、apacheとCache用apache..2つのapacheが存在することになります。
Cacheキューブから「システム管理ポータル」を選択(クリック)すると、ブラウザが起動され、アドレスに
「http://localhost:57772/csp/sys/UtilHome.csp」
と指定され、システム管理ポータル画面が表示されます。
実はここで指定されているポート番号「57772」というのは、CacheがインストールしたCache用apacheに接続するためのポート番号です。
このポート番号ですが、ちょっと問題になることがあります。
実は、CSP(Cache Server Page)を利用して、Webアプリケーションを作成して公開するときに、WebサーバーとCacheサーバーを分離することができます。
このようにサーバーを分離した場合、Webサーバー上で、CSPGatewayという画面を開いて、「どこに接続してくださいね」という設定をします。
Cacheのシステム管理ポータルからは、
「構成」->「CSPゲートウエイ管理」
を選択します。
ここで表示されるCSPゲートウエイ管理のアドレスは、
http://localhost:57772/csp/sys/mgr/UtilConfigHome.csp?...
となると思います。
ここで問題が発生します。
実は、このアドレスで指定されているポート番号が「57772」であり、これはCache用apacheに接続することを示しています。
本来は、先にセットアップされていたWebサーバーに接続して、構成情報を変更しなければならないのに...
ということで、
このアドレスでいくら設定を変更しても、Webアプリケーションは思ったように動作してくれません。
どうすれば良いか?
解決策は、ポート番号を外す、です。「:57772」の部分を削ってください。
つまり、
http://localhost/csp/sys/mgr/UtilConfigHome.csp?...
というアドレスを指定してCSPゲートウエイ画面を表示して設定を変更すればOKです。
ちょっと分かりづらいですが、もし参考になれば幸いです。
では、また。(^.^)/~~~
今日も皆さんに良い事が山ほど起こることをお祈りしています。

